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逢瀬は月見橋で
第1章 月見橋で・・

言い終わらないうちに男の手は
あたしのショーツを膝まで引きずりおろして、
それから自分もしゃがみながらあたしの足を交互に持ち上げて
ショーツを抜いた。
ちょうど茂みの前に彼の顔があって・・
彼ったら、右手にショーツを握りしめたまま、
あたしの足をひろげて湿地帯の中に舌を入れてきた。
その動きのイヤラシサったら・・
あたしは思わず後ろにのけぞったけど、
体がぐらついた瞬間に
男が素早く立ち上がり抱きとめてくれたから倒れずにすんだ。
それから男は焦り気味に自分のパンツを下ろしトランクスも下げ、
すでに天を向くオトコをあたしの泉に合わせようとあたしに握らせた。
自分であてがうのだから一発で命中するはず・・
男は的が定まるとゆっくりとねじ込んできた。
徐々に切り開かれる、閉ざされていた泉・・
ここ3ヶ月くらい閉めたままだったから、衝撃は結構ある。
「・・うぅ・・ん!・・・」
歯を食いしばるようにしたけど、
痛みに耐えるための声はあがる。
いくら虫が大合唱していても、誰かが橋の上を通れば気づかれる。
男はすぐに、その唇でふさいでくれた。

