この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
逢瀬は月見橋で
第2章 あたしとユタカ


ユタカと出会ったのは、あたしが働いていたスナック。
駅前に店を構えてもう20年、気風のいい62歳のママが一人で切り盛りしていた。
でもさすがに60超えると一人じゃキツイ、と
オンナのコを雇うことにし、店先に張り紙を出した。

それを見てあたしはすぐさまドアを開けた。
働かせてほしい、と。

勢いよく飛び込んできたあたしを、
ママはとても気に入ってくれて、雇ってくれた。

32歳、とピチピチした若さは剥がれ落ちているけれど、
人懐こさと明るさこそが大事、と
ママはあたしの人柄を水商売向きだ、と
歓迎してくれたのだ。




/65ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ