この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
運命という名の恋
第6章 い
由紀に俺の名前を呼んでほしくて即座に訂正する。
「りょぉすけぇ・・」
「ん」
すでに濡れている部分に指を入れてゆっくりとかき回す。
「痛い?」
「んっ。ちょっと・・」
「ごめんな」
痛いと言われても、もう止まれるはずはなくて。
せめて、心からこの行為を望んでいると態度で示したい。
キスを繰り返して
愛撫を繰り返して。
好きだと繰り返して。
気を紛らわすように身体中をなでた。
ゴムを付けてゆっくりと入ったその身体は
あっという間に俺を包み込んで軽い痙攣で俺を迎え入れる。
「りょぉすけ」
「痛い?」
「ん」
何回か繰り返したその言葉に
悪いという思いと、由紀にこの痛みを与えているのは
俺だけなんだという勝手な自己満足で
身体が興奮した。
「由紀」
少し早くした律動に
必死について来る由紀が可愛くて。
少し笑いながらキスをする。
唇を噛んで我慢するそのしぐさが可愛くて
律動を早くした。
「あっ・・・」
由紀の中の小さな痙攣とともに俺は由紀の中で解き放った。
由紀を抱きしめて。
そのままじっと逃げないようにキスをした。
「りょぉすけぇ・・」
「ん」
すでに濡れている部分に指を入れてゆっくりとかき回す。
「痛い?」
「んっ。ちょっと・・」
「ごめんな」
痛いと言われても、もう止まれるはずはなくて。
せめて、心からこの行為を望んでいると態度で示したい。
キスを繰り返して
愛撫を繰り返して。
好きだと繰り返して。
気を紛らわすように身体中をなでた。
ゴムを付けてゆっくりと入ったその身体は
あっという間に俺を包み込んで軽い痙攣で俺を迎え入れる。
「りょぉすけ」
「痛い?」
「ん」
何回か繰り返したその言葉に
悪いという思いと、由紀にこの痛みを与えているのは
俺だけなんだという勝手な自己満足で
身体が興奮した。
「由紀」
少し早くした律動に
必死について来る由紀が可愛くて。
少し笑いながらキスをする。
唇を噛んで我慢するそのしぐさが可愛くて
律動を早くした。
「あっ・・・」
由紀の中の小さな痙攣とともに俺は由紀の中で解き放った。
由紀を抱きしめて。
そのままじっと逃げないようにキスをした。