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溺れる恋は藁をも掴む
第10章 正直な唇
アキは私の頭を撫でて、
私の口から性器を抜く。
それから、
私の隣に座り話始めた。
「何で?
華でイケないのか?
何で?
華とセックスを拒むようになったのか?
いろんな事を想定して考えた。
間違ってるかもしれないけどさ、
最初はインポで片付けちゃえば、
華は楽になって、
自信を取り戻せれば、
それで良かったで終わりにすればいいって。
そう思ったけど、
違う気もしたんだ。
俺は華でイケるよ。
華の身体に問題があるか?
って言ったら、
それも違う。
正直になればさ、
今日会ったら、
抱きたいって思う下心も湧いたよ。
それって、大事な事だと思うんだ。
華もそういう気持ちはあっただろ?」
「うん‥」
私の口から性器を抜く。
それから、
私の隣に座り話始めた。
「何で?
華でイケないのか?
何で?
華とセックスを拒むようになったのか?
いろんな事を想定して考えた。
間違ってるかもしれないけどさ、
最初はインポで片付けちゃえば、
華は楽になって、
自信を取り戻せれば、
それで良かったで終わりにすればいいって。
そう思ったけど、
違う気もしたんだ。
俺は華でイケるよ。
華の身体に問題があるか?
って言ったら、
それも違う。
正直になればさ、
今日会ったら、
抱きたいって思う下心も湧いたよ。
それって、大事な事だと思うんだ。
華もそういう気持ちはあっただろ?」
「うん‥」