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溺れる恋は藁をも掴む
第15章 カルアミルクとビール
『今夜こそ、私を最後まで抱いて下さい』
そんな願いを込めながら、カルアミルクを飲み、
緊張をほぐした。


甘いコーヒーリキュールの味が、
私を勇気づける。



カルアミルクってさ、
背伸びをしながら、大人の女を気取ろうとしても、ついつい大人になりきれない口が、甘いリキュールを選んでしまう。
ミルクで割るのは、まだまだ子供でもいいんだよって言ってくれてるような?
そんな飲み物のように思えた。



この味が好き。
格好いい大人の女になれない私向き。
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