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治してあげます
第6章 退院
「悪い子には罰だね」
乾ききらない愛液は指を飲み込んだ。そして、その細い指の腹で蜜壷の入口をえぐるように動かす。
イったばかりの身体は、どこもかしこも性感帯でちょっとだけでもイク身体に変化してしまう。
「ああっ!!!ああああはっ!!いやあぁぁああ…!!!」
透明な液がぴゅっぴゅっと飛び散り、指どころか、腕にまで液体は伝っていた。
「こんなに、潮吹いたの初めて見たな」
なんだか、満足そうな微笑み。
息が荒くなって、少し辛い。
既に腰も限界だが…
「じゃあ、今度はイかせてくれよ」
近くにある、ほとんど板のようなベッドに仰向けで、床に横たわった私を呼び寄せた。
「俺の上に乗れば、いいだけ。ま、新菜が一番動いてくれたら俺にとってはいいけど」
「……はい」