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近づきたい
第4章 はじまりの日
「おはようございます。」
よし先輩の助手席に乗り込む。私を乗せてすぐに車は走り出した。
「今日もこの前のイタリアンでいいかな?カズさんが瑞穂ちゃんにティラミス食べさせたいってうるさいんだ…」
カズさんって私にウインクをした店員さんかな?
「はい。」
「今日はゆっくり食事しよう。ティラミス食べてもらわないとオレ怒られるし…。その後、またドライブでもしよう」
先週と同じ道を走って、先週と同じイタリアンレストランに着いた。先週、あんなにドキドキしてたのに今日はなんか不思議な気分…
お店に着いたら、カズさん?と呼ばれていた店員さんが笑顔で私の方へ歩いてくる。
ペコリとお辞儀をして、下を向いた時…
「カズさん、ダメだよ!!」
よし先輩の大きな声がお店に響いて、よし先輩とカズさんが抱き合っていた。
「えっ?」
なんで抱き合ってるの??
「も~、邪魔するなよ!海外でハグは挨拶だろ?」
ガスさんがよし先輩に怒ってる…
二人でバグしてたのか…カズさんは私にまたウインクした。
「瑞穂ちゃん、あの人すぐ女性にハグするから気をつけて。」
えっ?!私にハグしようとしてたのを止めてくれたんだ…
「ありがとうございます…」
よし先輩にお礼を言って、席に着いた。
よし先輩の助手席に乗り込む。私を乗せてすぐに車は走り出した。
「今日もこの前のイタリアンでいいかな?カズさんが瑞穂ちゃんにティラミス食べさせたいってうるさいんだ…」
カズさんって私にウインクをした店員さんかな?
「はい。」
「今日はゆっくり食事しよう。ティラミス食べてもらわないとオレ怒られるし…。その後、またドライブでもしよう」
先週と同じ道を走って、先週と同じイタリアンレストランに着いた。先週、あんなにドキドキしてたのに今日はなんか不思議な気分…
お店に着いたら、カズさん?と呼ばれていた店員さんが笑顔で私の方へ歩いてくる。
ペコリとお辞儀をして、下を向いた時…
「カズさん、ダメだよ!!」
よし先輩の大きな声がお店に響いて、よし先輩とカズさんが抱き合っていた。
「えっ?」
なんで抱き合ってるの??
「も~、邪魔するなよ!海外でハグは挨拶だろ?」
ガスさんがよし先輩に怒ってる…
二人でバグしてたのか…カズさんは私にまたウインクした。
「瑞穂ちゃん、あの人すぐ女性にハグするから気をつけて。」
えっ?!私にハグしようとしてたのを止めてくれたんだ…
「ありがとうございます…」
よし先輩にお礼を言って、席に着いた。