この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
近づきたい
第1章 夏の日
わぁ~美味しそうに食べるなぁ。スプーン持つ手大きい…。背も高いなぁ。あっ、飲み物飲んだ時の喉仏ステキ…大学生って言ってたもんな、大人の人なんだ。
ユウの言っていた顔がカッコイイより違うところばかり気になった。
「ごちそうさまでした」
いろいろ考えていて食べるのが遅くなった私とは対照的にお兄さんと先輩は食事を終えていた。
「ユウ、試合見終わったし、この前買ったボードゲームやろうぜ。先輩に何やっても勝てないから、運で勝ってやる」
「ん~いいけど~」
ユウ、モグモグしながら話してるからなんか面白い顔になってる。
「瑞穂もやるよね?あ~今日泊まっていっちゃえば?」
何故かウインクしながら、私にお泊まりを提案したユウは何か企んでる気がした。
みんなの食事が終わって、ユウと私はユウのお母さんと片付けを手伝った。
お兄さんと先輩はこれから始まるボードゲームの話で盛り上がっている。
「絶対、先輩に勝つ!」
お兄さんが大声出してる…なんか楽しい時間になりそう。
ユウの言っていた顔がカッコイイより違うところばかり気になった。
「ごちそうさまでした」
いろいろ考えていて食べるのが遅くなった私とは対照的にお兄さんと先輩は食事を終えていた。
「ユウ、試合見終わったし、この前買ったボードゲームやろうぜ。先輩に何やっても勝てないから、運で勝ってやる」
「ん~いいけど~」
ユウ、モグモグしながら話してるからなんか面白い顔になってる。
「瑞穂もやるよね?あ~今日泊まっていっちゃえば?」
何故かウインクしながら、私にお泊まりを提案したユウは何か企んでる気がした。
みんなの食事が終わって、ユウと私はユウのお母さんと片付けを手伝った。
お兄さんと先輩はこれから始まるボードゲームの話で盛り上がっている。
「絶対、先輩に勝つ!」
お兄さんが大声出してる…なんか楽しい時間になりそう。