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近づきたい
第5章 もっとはじまりの日
どれくらい経ったのか、目を覚まして、暖かさを感じる。
裸のままたけど、よし先輩が隣にいて抱きしめてくれていた。よし先輩も寝てるのかな?
幸せで、嬉しくて、恥ずかしくて、切なくて…
よし先輩の顔を見て、少し泣いてしまった。
「…また泣いてる。」
頭の上から聞こえていたよし先輩の声。
ビックリして、またよし先輩の顔を見たら、つらそうな顔をしていた。
「やっぱりイヤだった…?」
イヤで泣いたと思ってるみたい。一生懸命、頭を横に振って、否定する。
「…幸せ過ぎて、涙が出た。」
「…そっか。」
よし先輩の手が頭を撫でてくれて、また幸せな時間を噛み締めた。
「ちょっとお腹空いたな…」
もう9時を過ぎてる。確かにお腹空いた。
「シャワー浴びておいで。この毛布のまま行っていいから。」
裸のまま、毛布を巻きつけ、バスルームに入る。
…私、よし先輩とsexしちゃった。
気持ち良かった…それ以上に好きな人に抱かれて、本当に幸せだったな…
シャワーを浴びながら、さっきまでのよし先輩との交わりを思い出していた。
浴び終わって、置かれたバスタオルを借りて体に巻きつけて部屋に戻る。
こんな格好、男の人に見せたことないな…と急に恥ずかしくなって、足が止まる…
「そんな格好じゃ、風邪ひくよ。」
すでに着替えを終えたよし先輩が私の服を渡してくれた。
脱がされたとはいえ、好きな人に服を渡されるなんて…女として恥ずかしすぎる。
裸のままたけど、よし先輩が隣にいて抱きしめてくれていた。よし先輩も寝てるのかな?
幸せで、嬉しくて、恥ずかしくて、切なくて…
よし先輩の顔を見て、少し泣いてしまった。
「…また泣いてる。」
頭の上から聞こえていたよし先輩の声。
ビックリして、またよし先輩の顔を見たら、つらそうな顔をしていた。
「やっぱりイヤだった…?」
イヤで泣いたと思ってるみたい。一生懸命、頭を横に振って、否定する。
「…幸せ過ぎて、涙が出た。」
「…そっか。」
よし先輩の手が頭を撫でてくれて、また幸せな時間を噛み締めた。
「ちょっとお腹空いたな…」
もう9時を過ぎてる。確かにお腹空いた。
「シャワー浴びておいで。この毛布のまま行っていいから。」
裸のまま、毛布を巻きつけ、バスルームに入る。
…私、よし先輩とsexしちゃった。
気持ち良かった…それ以上に好きな人に抱かれて、本当に幸せだったな…
シャワーを浴びながら、さっきまでのよし先輩との交わりを思い出していた。
浴び終わって、置かれたバスタオルを借りて体に巻きつけて部屋に戻る。
こんな格好、男の人に見せたことないな…と急に恥ずかしくなって、足が止まる…
「そんな格好じゃ、風邪ひくよ。」
すでに着替えを終えたよし先輩が私の服を渡してくれた。
脱がされたとはいえ、好きな人に服を渡されるなんて…女として恥ずかしすぎる。