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俺の愛した女
第8章 彼女の訪問
彼女は何も言わない。
ただギュっとバッグを抱きしめて俯いている。

俺は黙って隣に座り、彼女の頭を撫でていた。

食材は買ってきたばかり。
俺は彼女に手料理を振る舞おうとキッチンに向かった。

大したものは作れないが、彼女はやっと顔を上げて
「美味しそう…」そう呟いて微笑んだ。

とにかく彼女を休ませて、明日にでも様子を見ながら話を聞こう。
そう思い、彼女をお風呂に入れた。

っと…そう言えばシャンプーを切らしていたはず。

「みなみ開けるよ?」
そう言ってお風呂のドアを開けようとした時
「ダメ!」彼女が叫んだ。

恥ずかしいのか?と思ったが様子が気になり俺は強引にドアを開けた。
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