この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
公衆便所から始まる
第7章 それぞれの覚悟
多分この人に、考える隙とか与えたらだめなんだ。
でも、だからといって目を塞ぐために片手を使ってると準備ができない。

正直セックスにこんなにがっついたことはなかった。
初めての時は経験豊富な年上に食われたみたいなもんだったし、それからだって。

そんな俺が、先にいっぺんイかすなんてことも思いつかないぐらいがっついて、有紀人さんの体ひっくり返して後ろからのしかかり、頭抱えさすみたいにして後ろを慣らしてる。
なんか滑りが悪いと思って考えればローションもなんもつけてない。
はぁはぁ言う自分と有紀人さんの吐息にも、前立腺に触ったわけでもないのにたまに跳ねる有紀人さんの体にも煽られて、なのに頭の片隅で『ほんとにこれ初めてなんだろーか』とか思ってて。
ひでぇよな俺。
/73ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ