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公衆便所から始まる
第7章 それぞれの覚悟
ひぅっ、と有紀人さんが小さく鳴いた。ぐっと眉間に皺を寄せてから有紀人さんは目をそらす。
やっと反応をもらえて嬉しいって気持ちは、すぐにいらっとした気持ちに変わる。明らかに有紀人さんの目は、玄関脇の磨り硝子から入ってくる光を追ってたから。

「ねぇ」

思わず俺は、有紀人さんの顎を掴んでこっちを向かせてた。その手を思い切り払われて、頭に血が上った。

「んふっ……」

有紀人さんの唇を、舌で犯す。唾液を流し込む。
発情期の犬みたいに腰を振って体にチンコ擦り付ける。
手が手に当たったから捕まえて、頭の上で押さえつける。

余裕、与えたくなかった。
俺に溺れろ! ━━いまだけでいいから。

もう片方の手で目元を覆って顔を離すと、有紀人さんはもう抵抗しない。ただ、びくんと腰を突き上げた。
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