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ベッドで抱きしめて
第1章 初めては更衣室で
「もう登校時間だよね?」
「うん、もうそろそろみんな登校してくるよ。ここから出るのを他の人に見られるのもマズイでしょ?」
そうウインクした翔平君が更衣室のドアノブに手を掛けた時、外に誰かいる気配がある。
シーと人指し指を口元にお互い当てて、ドアの所で息を潜めた。
「す、好きです。付き合ってください。」
あっ、告白してる…可愛い声の女の子だなぁ。下の学年の子かな?相手は誰だろ?
「オレ、好きな子いるからごめんね。じゃあ。」
告白された男の子聞いたことあるかも?誰だろ?
気になる~。翔平君に視線を向けると、声を出さずに口を動かした。
『よ、し、か、わ』
あっ、去年私たちと同じ委員会の吉川君だ!確かにイケメンだ。モテそうだもんなぁ。
やっぱりここは告白される定番の場所なんだなぁ。始業式の朝からご苦労様です…
って私も数時間前に翔平君に告白されて、OKして、初エッチまでしちゃったよ!!
自分で自分にツッコミを入れていると、翔平君がドアの外を指さして、口をパクパク動かしてる…
『な、い、て、る』
本当だ…告白した女の子泣いてる。やっぱりフラれたらつらいよね。私も1年の時、フラれたなぁ…
外で泣いてる子はそのまま、その場を動かない。私と翔平君は更衣室から出られず、時間を気にしだした時、チャイムが鳴った。
女の子が駆け出した音を聞いて、私達もドアを開けて駆け出した。
二人でクラス確認をして、教室へ向かった。
今年は同じクラス…よろしくね、翔平君。
「うん、もうそろそろみんな登校してくるよ。ここから出るのを他の人に見られるのもマズイでしょ?」
そうウインクした翔平君が更衣室のドアノブに手を掛けた時、外に誰かいる気配がある。
シーと人指し指を口元にお互い当てて、ドアの所で息を潜めた。
「す、好きです。付き合ってください。」
あっ、告白してる…可愛い声の女の子だなぁ。下の学年の子かな?相手は誰だろ?
「オレ、好きな子いるからごめんね。じゃあ。」
告白された男の子聞いたことあるかも?誰だろ?
気になる~。翔平君に視線を向けると、声を出さずに口を動かした。
『よ、し、か、わ』
あっ、去年私たちと同じ委員会の吉川君だ!確かにイケメンだ。モテそうだもんなぁ。
やっぱりここは告白される定番の場所なんだなぁ。始業式の朝からご苦労様です…
って私も数時間前に翔平君に告白されて、OKして、初エッチまでしちゃったよ!!
自分で自分にツッコミを入れていると、翔平君がドアの外を指さして、口をパクパク動かしてる…
『な、い、て、る』
本当だ…告白した女の子泣いてる。やっぱりフラれたらつらいよね。私も1年の時、フラれたなぁ…
外で泣いてる子はそのまま、その場を動かない。私と翔平君は更衣室から出られず、時間を気にしだした時、チャイムが鳴った。
女の子が駆け出した音を聞いて、私達もドアを開けて駆け出した。
二人でクラス確認をして、教室へ向かった。
今年は同じクラス…よろしくね、翔平君。