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ベッドで抱きしめて
第1章 初めては更衣室で
翔平君が私の上で動いて、パンパンパンと肌のぶつかる音がいやらしい。
私が波に飲み込まれたのと同時に一瞬歪めた顔…
あっ、翔平君もイッたのかな?
私、翔平君と一緒にイッたんだ…
身体の快感と真逆に冷静な思考。
私、初体験しちゃった。それを認識した時、翔平君が私の身体から離れた。
ちょっと後ろを向いて、ゴソゴソと処理して自分の身支度を整えて、私を抱き起こしてくれた。
「真央ちゃん、大丈夫だった?」
「う、うん。」
改めて、真っ直ぐな目で見られたら恥ずかしくなっちゃうよ。
翔平君はニコニコしながら、私の身支度まで手伝ってくれてる。
フロントホック外せなかったのに上手くはめてるし。ブラウスの小さめのボタンも留めるの早いね。
脱がされた下着を広げられて、我に戻った…
「そ、それは自分で!」
下着を翔平君から取り戻して、ササッと身支度を整える。…けど、下着の中がヌルヌルして気持ち悪い!
でも、ここではどうにもならない。
初体験、もっと普通の場所でしたかったなぁ…
「真央ちゃん、今日からよろしくね!」
また満面の笑顔だよ…私、この笑顔を見たら何も言えない気がする。
「う、うん。」
「そろそろ行こうか?」
私がいろいろ考えている間にコーヒーのカップも膝掛けも私のバッグも持って、すっかり元通りの更衣室から出ようとしてる。
私が波に飲み込まれたのと同時に一瞬歪めた顔…
あっ、翔平君もイッたのかな?
私、翔平君と一緒にイッたんだ…
身体の快感と真逆に冷静な思考。
私、初体験しちゃった。それを認識した時、翔平君が私の身体から離れた。
ちょっと後ろを向いて、ゴソゴソと処理して自分の身支度を整えて、私を抱き起こしてくれた。
「真央ちゃん、大丈夫だった?」
「う、うん。」
改めて、真っ直ぐな目で見られたら恥ずかしくなっちゃうよ。
翔平君はニコニコしながら、私の身支度まで手伝ってくれてる。
フロントホック外せなかったのに上手くはめてるし。ブラウスの小さめのボタンも留めるの早いね。
脱がされた下着を広げられて、我に戻った…
「そ、それは自分で!」
下着を翔平君から取り戻して、ササッと身支度を整える。…けど、下着の中がヌルヌルして気持ち悪い!
でも、ここではどうにもならない。
初体験、もっと普通の場所でしたかったなぁ…
「真央ちゃん、今日からよろしくね!」
また満面の笑顔だよ…私、この笑顔を見たら何も言えない気がする。
「う、うん。」
「そろそろ行こうか?」
私がいろいろ考えている間にコーヒーのカップも膝掛けも私のバッグも持って、すっかり元通りの更衣室から出ようとしてる。