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ベッドで抱きしめて
第2章 初デートは公園で
「真央ちゃん、今度の土曜にデートしない?」
放課後、誰もいなくなった隙を見て真央ちゃんをデートに誘った。
真央ちゃんの顔がちょっと赤くなって、オレを見てニッコリ笑って、頷いた。
可愛い!可愛過ぎる!!
お互い部活をしているから、平日はほとんどデート出来てない。メールや電話はするけど、なかなか時間が合わないんだ…
ちなみにオレはバドミントン部。真央ちゃんはバスケット部のマネージャーをしている。女子部のマネージャーで本当に良かったよ。
「どこか行きたいところある?付き合い始めたのにデート行ってないもんね。」
「うん…どこがいいかな?」
「あっ!あそこの公園は?海が見える、ほら丘の上にある。」
「あっ、あそこの公園だよね?私も名前わからないけど、花も綺麗なところだし、行ってみたい。」
公園の名前を知らなくて、すごく大雑把な説明しちゃったよ…でも、真央ちゃんはわかってくれたらしい。
考える顔もOKしてくれた顔も可愛いから、超キスしたくなったけど、ここでしたらダメだよな?
そんなこと考えていたら、真央ちゃんが俯いて…
「そろそろ行かなくちゃ。翔平君、またメールするね。」
どうして俯いたんだよ…オレは真央ちゃんの顔見たかったのに。
まさかキスを狙っていたのがバレたか?!
放課後、誰もいなくなった隙を見て真央ちゃんをデートに誘った。
真央ちゃんの顔がちょっと赤くなって、オレを見てニッコリ笑って、頷いた。
可愛い!可愛過ぎる!!
お互い部活をしているから、平日はほとんどデート出来てない。メールや電話はするけど、なかなか時間が合わないんだ…
ちなみにオレはバドミントン部。真央ちゃんはバスケット部のマネージャーをしている。女子部のマネージャーで本当に良かったよ。
「どこか行きたいところある?付き合い始めたのにデート行ってないもんね。」
「うん…どこがいいかな?」
「あっ!あそこの公園は?海が見える、ほら丘の上にある。」
「あっ、あそこの公園だよね?私も名前わからないけど、花も綺麗なところだし、行ってみたい。」
公園の名前を知らなくて、すごく大雑把な説明しちゃったよ…でも、真央ちゃんはわかってくれたらしい。
考える顔もOKしてくれた顔も可愛いから、超キスしたくなったけど、ここでしたらダメだよな?
そんなこと考えていたら、真央ちゃんが俯いて…
「そろそろ行かなくちゃ。翔平君、またメールするね。」
どうして俯いたんだよ…オレは真央ちゃんの顔見たかったのに。
まさかキスを狙っていたのがバレたか?!