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ベッドで抱きしめて
第2章 初デートは公園で
「あっ、やっ、真央ちゃん、ごめん。」

タオルケットの中でゴソゴソ動いてる真央ちゃんに声をかけた。

あまりの気持ち良さに真央ちゃんの口の中に出しちゃったよ…

ヤバイよ…アレってマズイらしいし、口の中にあるってエロいし…じゃなかった!

「ま、真央ちゃん、アレ出して!!」

タオルケットを捲って真央ちゃんの身体を抱き起こした。

下半身出てるけど。致し方ない…

「ゲホゲホ…美味しくないね。」

ズボンを直しながら、真央ちゃんを見ると、咳き込みながら、口の周りを指で拭っていた。

「の、飲んじゃったの?!」

「だって…どうしたらいいかわからなくて。」

俯きながら、小さく呟く真央ちゃんは可愛いのに顔は上気していてセクシーだった。

思わず抱きしめて、真央ちゃんの首に顔を埋める。

「ごめんね。ありがとう…超嬉しい!」

オレの言葉にキョトンとした顔をしているけど…今はただ抱きしめていたいよ。

「ねぇ、翔平君…お茶しにいこう?あのね…口の中が…気持ち悪い…。」

その言葉で我に戻る。そりゃそうだよな…あんなに変な臭いするモノ飲んだんだもんな…

「本当、ごめん!さあ、行こう!」

素早く荷物を片付けて、オレのモノをズボンの中でいい位置に戻して、真央ちゃんの手を繋いだ。

真央ちゃん、今日はありがとう!本当は挿れたいけど我慢するから…これからもよろしくね。

そう心の中で思って、真央ちゃんと公園を後にした。
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