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ひずみ «短篇作品集»
第7章 未完成体


両親が 亡くなってからの、色々な 諸行事が落ち着いてからも 妹は、まだ哀しみの中にいた。


「いつまでも、悲しんでいたら 父さんも、母さんも 浮かばれないだろ」


そう、言い
兄は 1錠の 眠薬と ミネラルウォーターの入った、グラスを 妹に 差出す。


『なに?』

「この処 ちゃんと睡眠を取ってないだろ
オマエが 躰を壊してしまったら...俺は..」


妹を 気づかう振りをして、兄が 即す。

妹は、兄の自分を思う 気持ちに 気づき、両親が 亡くなってから 泣き暮していた、自分を 反省し、グラスを 受取る。


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