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ユキちゃんは悪魔。
第5章 グローバルな欲望
「デハ…///軽ク、頬ニ触レル…キッスヲ…」
ボブは、ユキの小さな肩を毛むくじゃらの大きく太い手で掴み…引き寄せる
「///あっ…」
クいっと引き寄せる勢いが強かったのか!ユキはよろめき…ボブの胸に抱きしめられた!!
「///オゥ!ユキサン?ソーリー」
ユキでも、“ソーリー”の意味ぐらい解ったが…
ボブの胸に抱きしめられたた瞬間に…
今まで…ユキを抱きしめてきた男達とは違う香りが鼻孔をくすぐる!!
「///…ち…違うんですね…」
「///違ウ…トハ?」
ユキは、ボブをギュッと抱きしめ返し…体臭を確認するかのように大きく吸い込む!!
「///日本の男性とは…違う香りがします…」
「ハゥ!!ソーリー、嫌イデシタカ?匂イ…臭イデスカ?」
ボブは、慌ててユキを胸から放そうと奮闘していた!
が――――…
ユキはそんなボブを横目に…
抱きつきを更に強める――…
「///臭くないです…むしろ…好きな香りです」
ユキは…抱きつき…下からニッコリと…ボブに微笑む――――…