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まのめのロイン
第12章 あとがきんぐ 連載第2回
まあ、あとは「夢が形を変えると作品となる」と、そういうことですかね。
しみじみと、くろたん良い事ゆうなーと、共感して頂いてですね。
このロインのお話も、私のそんな夢がいっぱいつまった作品なんだな、と思って頂けると幸いです。
さて、本題。
あとがきに本題もなにもないと思いますが。あるんです。多分。
私は今、無職です。プラプラです。
昨年まで外資系に務めてまして、職位はプロジェクトマネジャーだったんですが、まあちょっと数年間海外支社での勤務をしてました(某業界ではアジア最大級の会社なので、多国籍なんですね。あっちこっちに支社があってワケワカメ)
んで、なんとか人死にもなくプロジェクトを完成、あとのケアは現地スタッフでいけそーですてことになって無事帰国。
そしたら円安になってて、外貨立てにしてた貯金がボン!と跳ね上がってうはwwwwおkwwww万歳第二次安倍内閣てな具合。ちょっと遊んで暮らせるじゃん、と。
逆パターンの方もいらっしゃるわけで、あんまりはしゃいだらイカンですけどね。でも私もこの数年シンドイこともあったし、楽して稼いだカネではないわけで。
そのへんは拙短編集「イマージュ」の第9話「貴女と同じぐらいに」をご覧いただくと面白いかも。あくまでもフィクションですけど、なんかその当時の心境もよく出てるかなと。
イマージュ 第9章 貴女と同じぐらいに
http://kanno-novel.jp/viewstory/page/7130/264/?guid=ON
で、調子ブッこいて「エロ小説家に、俺はなる!」と会社辞めて今に至る、と人生道を踏み外しましたと知れば円安とか株高で大損ブッこいた人たちの溜飲も下がろうというもの。ウチの親父のことですが。
その無職野郎がなにやってるかというとこんな風。