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まのめのロイン
第12章 あとがきんぐ 連載第2回
私の夢は人生の最後の何年かを南米あたりでゆったり過ごしてそこで死ぬことです。
そうだな、ブラジルがいい。リオデジャネイロなんかいい。オリンピック開催地とかそういうのどうでもいい。
「二月の川」その名前にドラマを感じるロマン溢れてる。
そこがいい。
日本語で言ったら「二月川市」だ。
あれ? なんかいきなり二子玉川みたいになってロマン度落ちた?(二子玉川住民の方ごめんなさい、いい所だと思ってます。これはあとがきですネタですからネタ)
やっぱりリオデジャネイロと言おう。リオだ。カーニバルだおっぱいだ。お尻もある。夏はお祭りだ。
夏でも、夏じゃなくても、毎日コカパカーナビーチに出かけて際どい水着のボニータちゃんたちのいい所、でっぱてるトコとかへっこんでるトコ眺めておちんちんピクピクしたい。ポリポリして過ごしたい。
アミーゴといっしょにダイエットコークでもチビチビ舐めながら太鼓腹さすさすしてるオヘソの大きなカッコいいおじいちゃんになりたい。
あっちの娘はお尻とかホントいい。(あ、日本の女の子のしっとりとしたお尻も負けずといいと思います。ガイジンなんぼのもんじゃいです。ホントです)
そんでそうやって生きて、死んで。
死んだら「彼の愛した砂浜と美女たちが毎日眺められるように」なんつってコルコバードの丘のキリスト像の下にお墓立ててもらいたい。それが実現出来たら死んでもいい。もう死んでるけど。
これが夢。
プロとかオカネとか、小さい、小さい。ホント通過点。
ただまあ、常識的な範囲という事でいったら、この通過点とやらを夢とか目標ということにしたほうが世間的には上手く渡れるというか、人様にご迷惑がかからないかと思います。
もうね、ブラジルでおちんちんがどーとかリアルに言ったりしようものなら、一週間で留守録に母親からのメッセージが60件ぐらい貯まってしまったりとか、色々あると思います。
わざわざブラジルの犯罪率とか、年間の強盗殺人件数とかの新聞の切り抜きがガンガンに送りつけられたりすることになる。(……ネタですからね?)
そこだけ注意してね、みんなは!^^