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まのめのロイン
第4章 扉

 私は優子といっしょに扉を押した。


 今度は……開く!


 その奥には部屋があった。
 大広間だ。

 嘘……裏側には何もなかったのに。


「ゲヒヒッ! 言ったでげしょ? 扉は開くものなんでさあ!」

「裏に回っても何もございません」

「それでも中には沢山詰まってる」

 部屋の中央に小さなテーブルがあった。
 その上に一冊の分厚い本が。

 それは古びていて、本屋さんに並んでいるような本ではないのは人目でわかった。


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