この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ごほうびに、お世話させてください
第1章 お世話係
「はーっ」
大きなため息をつく。E組か…
私は絶対来ること無いって思ってたのに、な…

教室に入ると、重苦しい雰囲気。やっぱりみんな、嫌なんだ。

「真穂さん!」
「ん…でええええええっ!?」

春樹…生徒会長が呼んでる!?何で?

「ちょっと話あるんだけど」
「はっはい…」

ついていくと、生徒会長の個室に来た。生徒会の人には、個室が与えられるってウワサ、本当だったんだ…。

「入って」
「えっ。い、いいんですか…」
「いいから」

うわあああっ これが個室?個室にしては広くない?

「真穂」
えっ 呼び捨て?

「何ですか?」
「お前…俺の世話係になれ」
「は?」
「新校則だ。聞いてなかったのか?トップ五位とワースト五位はペアを組み、勉強する」
「え?えと、えと…んん?」

生徒会長が言うには、新校則が出されてワースト五位以内とトップ五位以上がペアを組んで、勉強するなんちゃらかんちゃら制度のことらしい。
トップが勉強を教える代わりに、ワーストはトップの身の回りの世話をしなくちゃいけないらしい。私、最下位だったんだ。

「やりますっ!やるやる!」
「ありがとう、じゃ、これ」

鍵?
「この個室の鍵だよ。週に一回ペア全体で勉強する日以外はここが君の教室だから」

ええっ!てことは、毎日春樹さんと二人きり?

「嬉しいです!」
「俺も嬉しいよ…」

するする…
生徒会長が私のスカートを下ろしていく。

「えっ生徒会長?」
何もいわない。
/6ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ