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彼色に染まってく…
第8章 新しい快感
佑貴は再び

鏡の位置を調節すると


私の背後へと移動した



『自分の淫乱な姿

ちゃんと見てろよ?』



そう言って、佑貴は


そっと…

私の肌に触れた…


『はっ…ぁ…』



片手は鎖骨の辺り…


もう片方の手は

胸の下の方…




ふたつの手は

ゆっくりと…

5本の指先で
なぞるように


私の体を
這い回りながら…


胸の方へと
近づいていく…



『あ…ぁ…んっ…』



そしてようやく


ふたつの手が

胸のふくらみに
差し掛かる…



『ぁあ…はぁんっ…』



ふくらみに辿り着いた
5本の指先は…


さっきよりも
動きを速めながら…


私の乳房を這い回り

焦らすように蠢く…



『クスッ…

堪らないの…?』



そう言って、佑貴は

手の平で
包み込むように…


私の乳房を
優しく掴んだ。


そして

その肌の質感や
大きさや柔らかさを

手の平で味わうように

じっくり…
ゆっくりと…


揉み込んでいく…


『はぁ…んっ…あアンッ…
あぁ…きもち…い…』



『エロくて…
すごくかわいいよ…

もっと気持ちよく
なろうね…』



『あぁっ…はい…ん…
お願い…ぁ…ふぅ…』



鏡の中の佑貴は

唇をペロリと舐めて…



乳房を揉みながら

人差し指だけを使い
乳首に触れた…



『あぁっ…やぁっ…』



『気持ちいい…だろ?

誰のどこをどうされて
気持ちいいのか…

自分でちゃんと
報告して?』



『あっ…そんなっ…
やぁっ…アンッ…あアンッ』



『ちゃんと言えたら

もっと
気持ちよくなれるから

ほら…言って…?
気持ちいいだろ…?』



私は、まるで佑貴の

操り人形のように


逆らえない体に

なっていた…



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