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夏の夜の終わりに。。。
第6章 慌ただしい毎日
なのに、この部屋は…。
恐らく、この部屋でも…
「っくしょー。ちっくしょーーーーーっ!!」
ハァッ…ハァッ…ハァッ…
枕元のシナモンロールの大きなヌイグルミと穂香がいつも使ってたウオークマンを手に取り、鞄に詰めた。
少し部屋を片付けて、実家を後にし、真っ直ぐ穂香が通っていた高校へ向かい、簡単に事情を話し、転入の手続きをしてもらえるように頼んだ。そして、一旦、病院へ戻った。
コンコン…
ガチャッ…
「おっ!元気そうじゃんっ!」
(穂香)「お兄ちゃん!どうしたの?東京帰ったかと思った。」
「ん?帰るよ(笑)その前に、これ、渡しとこうかと。」
鞄から、シナモンロールのヌイグルミとウオークマンをだした。
(穂香)「あっ、これ。」
「お前の部屋から持ってきた。当面大丈夫だろ?」
(穂香)「ありがとう!お兄ちゃん。」
穂香の笑顔、好きだ。
恐らく、この部屋でも…
「っくしょー。ちっくしょーーーーーっ!!」
ハァッ…ハァッ…ハァッ…
枕元のシナモンロールの大きなヌイグルミと穂香がいつも使ってたウオークマンを手に取り、鞄に詰めた。
少し部屋を片付けて、実家を後にし、真っ直ぐ穂香が通っていた高校へ向かい、簡単に事情を話し、転入の手続きをしてもらえるように頼んだ。そして、一旦、病院へ戻った。
コンコン…
ガチャッ…
「おっ!元気そうじゃんっ!」
(穂香)「お兄ちゃん!どうしたの?東京帰ったかと思った。」
「ん?帰るよ(笑)その前に、これ、渡しとこうかと。」
鞄から、シナモンロールのヌイグルミとウオークマンをだした。
(穂香)「あっ、これ。」
「お前の部屋から持ってきた。当面大丈夫だろ?」
(穂香)「ありがとう!お兄ちゃん。」
穂香の笑顔、好きだ。