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第3章 質問タイム

エマニエルさんへの質問タイムが始まります。

男性たちから矢継ぎばやに質問が飛びます。

「セックスは好きですか？」

「もちろんよ」
そう答えてエマニエルさんは笑います。

「今晩、セックスしたいですか？」

「もちろんよ」

大きな歓声が沸きます。

「すごくセクシーですけど、お仕事は何をしてますか？」

「普通のＯＬよ。　会社ではお局さん扱いかな？」

「このツアーに参加した動機は？」

「日常生活のうっぷんを晴らすことと･･･それから･･･単純にエッチが好きだから」

また歓声が沸きます。

「エマニエルさんの住所を教えてください」

「申し訳ありませんが、本名や住所を尋ねるのはダメです」
エマニエルさんの代わりに私が言いました。