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第4章 痴漢プレイ

「ところで･･･千夏ちゃんは痴漢プレイＯＫか？」
Ｃさんが私に尋ねます。

「ＯＫな訳ないでしょ！」
私は驚きつつ答えます。

「でも･･･痴漢プレイＯＫの女性がエマニエルさんだけやから･･･
参加者のテンションが下がってるで」

たしかに、エマニエルさんとＤさんの絡みは続き･･･
何人かはそれを見学していますが･･･

他の参加者はヒマそうです。

「千夏ちゃんのような清楚な感じの人が痴漢されてたら･･･
皆が喜んで見学すると思うよ」
Ｂさんも私に言います。

「添乗員としてのプロ根性を出すんや！」
Ｃさんが私に詰め寄ります。

「で･･･でも･･･」

「胸だけや。　下半身には触れへん。　それでどうや？」

「分かりました･･･」
私は説得に負けてしまいました。

上半身だけなら･･･ちょっとくらい触られても･･･