この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
双子の月
第2章 二夜
差し当たりのない仕事や家族の話しをしたりしていたが、どうして陽子は僕をここに誘ったのか?と聞いてみた。

聞きたくはなかったのだが、話しの成り行きで仕方がなかった。



(しかし、なんであの時わざわざ陽子の携帯番号をくれたりしたんだろ?)


「ところで陽子さんは僕の携帯番号よくわかりましたね。長沢さんから聞いてくれたんですか?」


「そうよ。まぁ聞いたというより勝手に調べたってのが正しいかしら。」


隣に旦那がいるのに、しかも僕の取引先だし・・・。


次郎はハラハラしながら、陽子の隣に座ってチビチビ飲んでいる長沢の顔をチラリと見たが、特に変わった様子もなかった。
/28ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ