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夢想姫の逃避録
第9章 消えたい
「ユウガ……」
「ん?」
ユウガの方に向き直って、緋奈は意を決してお願いした。
「あのね……チュー…しても…いい?今…とってもユウガとチューしたい……の…///////」
照れてまともにユウガの顔を見ていないけど、ユウガはフッと笑った様子だった。
「いいよ?こっち向いて?」
ゆっくり顔をあげると、ユウガの指先が緋奈の顎に添えられた。
「初キス思い出してチューしたくなっちゃった?(笑)」
「うん……/////」
「そっか……(笑)」
顎をクイっと持ち上げられると、唇が重なり合った。
柔らかくて、感触が気持ちいい……
最初は触れるだけのキスだったけど、そこから今度は角度を変えながら何度もキスをした。
チュッ…チュッ…と少しいやらしい音が響いた。
しばらくキスをして、名残惜しそうにユウガからゆっくり唇を離した。
視線がぶつかり合う。
ドキドキと胸が高鳴った。
「可愛い……顔赤いよ(笑)」
緋奈の頬に手を添えられると、親指で赤くなった緋奈の頬を撫でるようにこすった。
「ユウガのチュー…大好きなの……///」
「そっか。じゃあもう一回チューしよっか?」
「えええ!? Σちょっと…待っ……」
びっくりして戸惑う緋奈には目もくれず、すぐに唇は塞がれた。
今度は舌を口内に侵入させてきた。
大人のキス。
顎に添えられた指先はいつの間にか緋奈の腰に回されていた。
ユウガのキス……本当に気持ちいい……もうずっとこうしていたい……
そんな事を思ってしまう自分がいた。
「ん?」
ユウガの方に向き直って、緋奈は意を決してお願いした。
「あのね……チュー…しても…いい?今…とってもユウガとチューしたい……の…///////」
照れてまともにユウガの顔を見ていないけど、ユウガはフッと笑った様子だった。
「いいよ?こっち向いて?」
ゆっくり顔をあげると、ユウガの指先が緋奈の顎に添えられた。
「初キス思い出してチューしたくなっちゃった?(笑)」
「うん……/////」
「そっか……(笑)」
顎をクイっと持ち上げられると、唇が重なり合った。
柔らかくて、感触が気持ちいい……
最初は触れるだけのキスだったけど、そこから今度は角度を変えながら何度もキスをした。
チュッ…チュッ…と少しいやらしい音が響いた。
しばらくキスをして、名残惜しそうにユウガからゆっくり唇を離した。
視線がぶつかり合う。
ドキドキと胸が高鳴った。
「可愛い……顔赤いよ(笑)」
緋奈の頬に手を添えられると、親指で赤くなった緋奈の頬を撫でるようにこすった。
「ユウガのチュー…大好きなの……///」
「そっか。じゃあもう一回チューしよっか?」
「えええ!? Σちょっと…待っ……」
びっくりして戸惑う緋奈には目もくれず、すぐに唇は塞がれた。
今度は舌を口内に侵入させてきた。
大人のキス。
顎に添えられた指先はいつの間にか緋奈の腰に回されていた。
ユウガのキス……本当に気持ちいい……もうずっとこうしていたい……
そんな事を思ってしまう自分がいた。