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夢想姫の逃避録
第6章 可愛い
シャワーを浴びている時も、ユウガの事ばかりを考えていた。

やらしい触り方、胸の愛撫の仕方、低音ボイス、舌舐めずり、色っぽい顔つき、獲物を狩るような目つき、アソコを触られた感覚、そして、挿れられた感覚と腰つき……

目を閉じていてもハッキリと思い出せるし、瞼の裏にもその時の事が投影される。
緋奈はエッチな気分が再燃し、息が荒くなった。
また昨日の事を思い出しながら、無意識にアソコに手を伸ばして軽くひとりエッチを始めた。

気持ちいい……でもユウガとのエッチの方がずっと気持ちいい……でもシちゃう。我慢できないの。

それにしても、ユウガは緋奈に可愛い、可愛いっていっぱい言ってくれるけど、そんな事誰にも言われた事がなかったからどうしたらいいのか分からないし、戸惑っちゃう。
どうリアクションすればいいんだろう。

ユウガはいっつも緋奈に見惚れている顔して可愛いって言ってくれるから本当はとっても嬉しいの!
でも……どう反応したらいいのか正解がわからない……
どうしたらいいんだろう……

ふと、アソコを見ると、血が流れていた。
最初は女の子の日!? って焦ったけども、よく考えたら緋奈は処女だった。
挿れられた時、弾ける音が聞こえたから血が出ちゃったんだな……
緋奈は念入りにソコを洗った。

下着も汚れてるかも…
着替え持ってきてよかった…
上がったら替えよう。

ついでに、ここに住むとなったら家事全部私がやろう。
ユウガ任せは女としてダメだと思うし。
親は家にいない事の方が多かったから、それなりに掃除、洗濯、軽食料理はできる。
大丈夫。ユウガは緋奈を守るって言ってくれた。
だから、緋奈もユウガを一生懸命支えたい。
いや、支えるんだ。
大好きな人の為に……頑張る。
緋奈はそう、心に決めた。
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