この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
蜜刻に揺れて
第10章 still miss u
ゆるゆると肌を撫でられもどかしい快楽の細波が生まれていく。
触れられた箇所に灯された情欲の火。
それと同じものが竜の瞳にも揺らめいている。
静はその頬にそっと手を伸ばす。
竜はその手に自分の手を重ねる。
「何?」
「好きって以外に何て言葉にしたらいいかわからない」
溢れてくる想いが言葉にならないと伝わらない気がして。
竜はふっと目を細める。
「好きって英語でI miss youっていうじゃん?」
「うん」
「好きって以外の訳し方がいっぱいあってさ、俺が静に言うなら…''いなくならないで''…どう?」
「''何処にも行かないで''…でしょ?」
微笑む静の瞼にキスを落とすと、十二分に泥濘んだ蜜洞を竜がゆっくりとわり挿っていく。
ゆっくりと、ゆっくりと割開かれて、隙間を埋めていく感覚はお互いを支配していく。
「…っふぅ…ンッ…はっ…いっ…はぁ…」
「動きたい…っけど…このままでもいい、かも…」
どくどくと静の内で脈を打つ竜自身は今にも暴発しそうだ。
堪える竜の額に浮かぶ汗の滴すら愛おしい。
「っは、試してんの?」
「何を?」
「締め付けた」
「我慢して、もっと竜を感じたいの」
触れられた箇所に灯された情欲の火。
それと同じものが竜の瞳にも揺らめいている。
静はその頬にそっと手を伸ばす。
竜はその手に自分の手を重ねる。
「何?」
「好きって以外に何て言葉にしたらいいかわからない」
溢れてくる想いが言葉にならないと伝わらない気がして。
竜はふっと目を細める。
「好きって英語でI miss youっていうじゃん?」
「うん」
「好きって以外の訳し方がいっぱいあってさ、俺が静に言うなら…''いなくならないで''…どう?」
「''何処にも行かないで''…でしょ?」
微笑む静の瞼にキスを落とすと、十二分に泥濘んだ蜜洞を竜がゆっくりとわり挿っていく。
ゆっくりと、ゆっくりと割開かれて、隙間を埋めていく感覚はお互いを支配していく。
「…っふぅ…ンッ…はっ…いっ…はぁ…」
「動きたい…っけど…このままでもいい、かも…」
どくどくと静の内で脈を打つ竜自身は今にも暴発しそうだ。
堪える竜の額に浮かぶ汗の滴すら愛おしい。
「っは、試してんの?」
「何を?」
「締め付けた」
「我慢して、もっと竜を感じたいの」