この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
蜜刻に揺れて
第5章 Fearlessmile
静自身の指で、竜がしてくれた様に中を探るけれど、身体が覚えた快楽のそこには到底届きそうもない。
「ああっ…んっ、んっ、ぃやぁ…」
もどかしさに静の声が濡れ始めると、竜は静の背中を舐めあげた。
ぴくぴくと震える脇腹。
弾力と柔らかさの絶妙な双丘。
何より静は汗ばんでくるとなんとも言えない甘い香りを放つ。
ぶっきら棒な口調に甘さが混じり、蕩けていく様が何とも淫靡だった。
「そんなんじゃいつまでたってもイけないだろ」
静の指に沿う様に竜の指も泥濘に飲み込まれていく。
蜜口いっぱいに二本の指が差し込まれる。
「ほら、こうやって動かすんだよ」
竜の指が静の指を誘導する。
「あっ、ああっんっ、そ、こ…はぁっ」
静のより長い指がやっとそこを掠める。
静のでは届かないのに、やっと届いたそこから竜の指は動こうとしない。
「た、ろ…な…んでぇ…」
「他のオトコに盗られるなんて笑えないって言ったよな」
低く、鼓膜だけでなくその声色に身体中が甘美に打ち震えた。
「俺にだけ感じてればいいんだよ…っ!」
ぐりゅっと擦られると静は背中を反らせて達した。
窓ガラスに映る竜は…不敵な笑みを浮かべていた。
「ああっ…んっ、んっ、ぃやぁ…」
もどかしさに静の声が濡れ始めると、竜は静の背中を舐めあげた。
ぴくぴくと震える脇腹。
弾力と柔らかさの絶妙な双丘。
何より静は汗ばんでくるとなんとも言えない甘い香りを放つ。
ぶっきら棒な口調に甘さが混じり、蕩けていく様が何とも淫靡だった。
「そんなんじゃいつまでたってもイけないだろ」
静の指に沿う様に竜の指も泥濘に飲み込まれていく。
蜜口いっぱいに二本の指が差し込まれる。
「ほら、こうやって動かすんだよ」
竜の指が静の指を誘導する。
「あっ、ああっんっ、そ、こ…はぁっ」
静のより長い指がやっとそこを掠める。
静のでは届かないのに、やっと届いたそこから竜の指は動こうとしない。
「た、ろ…な…んでぇ…」
「他のオトコに盗られるなんて笑えないって言ったよな」
低く、鼓膜だけでなくその声色に身体中が甘美に打ち震えた。
「俺にだけ感じてればいいんだよ…っ!」
ぐりゅっと擦られると静は背中を反らせて達した。
窓ガラスに映る竜は…不敵な笑みを浮かべていた。