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蜜刻に揺れて
第9章 Craving Desert
竜を跨いだ態勢で静の腰が淫らに揺れ、それに擦り付ける様に動く。

「し、ずかっ…それ、ヤバぃ…っく…」

「っああっ…りゅ…ぅっ…ゃ…ああっ…」

薄い布越しにも竜の熱は伝わる。

それは一層静を淫らにさせる。

スカートの影で静の腰だけがただ悦楽の為に揺れる様を、竜は堪えきれない喜びに必死にこみ上げる笑みを隠した。

「りゅ、うっ…はっ…竜…ぅっ…」

うわ言の様に呟く静を抱くとゆっくりとベッドに押し倒した。

ショーツに手が掛けられゆっくりと脚から引き抜く。

するりと肌を滑ったショーツとの間にも透明の銀糸が湾曲してトロリと切れた。

「そんなに欲しい?」

「っふっ…ああっ…」

濡れそぼった蜜口に這わされたのは、尖先ではなく揃えられた二本の指。

「ゆ、び…ぃや…」

指先が秘唇を掠めるだけで、ひくひくと収縮し蜜が滴る。

「イヤ?こんなに欲しがってるのに?」

指先で花唇を一撫でして、手の平となって内腿をなぞる。

「ンンッ!はあっ…ああっ…ぃやあっ…りゅ、うっ、お願、いっ…」

「お願い?何?」

竜は内腿を焦らす様に撫で付ける。

溢れた蜜がシーツに染みを作っていた。

羞恥に唇を噛む静の表情に、竜はそれだけを待っていた。

「…りゅ、う…のを…挿れてっ…!」
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