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第9章 Craving Desert

「ぁんっ！そ、れっ…だめっ…」

「ダメなら止めるけど？」

「ちがっ、それ、がっ、だめ、なのっ…！」

ぴんっと先が何度も弾くと、ぷっくりと充血した秘芽が顔を覗かせる。

蜜を塗されてぬるぬるに光るそれは厭らしい以外の何物でもない。

「ほら、今度はちゃんと言わないと」

くちっくちっと音を立てて秘芽を弾く。

それに合わせて静の身体もぴくんぴくんと痙攣する。

「ああっ、ぃやっ…も、してぇ…」

「静がどれくらい俺を欲しがってるか教えて？」

胸を合わせて覗き込むように見つめられる。

甘い声が鼓膜を擽り、舌先か顎を舐める。

陰茎が秘唇を擦り上げる度に、ぐちゅぐちゅに蕩けてしまいそうになる。

「ほら、静、俺、早くナカに挿きたい」

「う、んっ、竜の…欲し、ぃっ…！」

「また指でイカせるよ？」

「いやあっ…！りゅ、うの…」

朱に染まる頬、涙の溜まった瞳の端を舌で掬う。

双丘を掌で包み込み、人差し指で同時に乳首を嬲ってやる。

「きゃっ、ああっ…一緒にっ…しな、でっ…！」

寄せては交互に口に含み、ころころと舌先で転がしてやる。

「おっぱいだけでイく？」

イヤイヤと首を振る静。

「…っ…竜のっ…ぉ…ちんちん、でっ、イかせてっ！奥まで挿れてえっ！」