この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
緊縛
第20章 緊縛20

指先が中にゆっくり押し込まれると、私は思わず、くちびるを噛みしめた。
「恥ずかしいね」
そっと押し込まれた指先が、淫らに音を立てた。
「甘い果汁が、こんなに音を立てている。味わうのが楽しみだな」
恥らう私をさらに、恥らわすように、淫らな音を立て続ける。
私は、顔を顰めるように、目を閉じた。
恥ずかしがれば、恥ずかしがるほどに店長を悦ばすだけだ。
闇が覆いだした鬱蒼と生い茂る木々に囲まれ山中で、私はただ、男の欲望が尽きるのを静かに待つしかない。
「美咲がセックスを嫌がる理由がわかったよ。これだけ狭ければ、セックスは痛いだけだ」
ゆっくり指先が、疼いて仕方がない、奥底に向かいだすように動き出した。
「美咲の中は気持ちがいいほど、指先に絡みついて刺激してくるよ。まるで美咲が、おねだりしてるようだ」
店長の指先が恥ずかしいほどに、奥底へと続く中道を指先でなぞり続ける。
あまりの恥ずかしさに声も出せない。
ほどよく刺激される中道が、自分でも驚くほどに強い性欲を駆り立てていく。
触れられるほどに、恥ずかしさと欲情さえ覚える。
「力を抜いてごらん」
店長の声に私は大きく息をすると、思い切って力を抜いた。
指先で奥底を突かれると思うと、怖さで一杯だ。
我慢ができない、あの痛みがやってくる。
「怖くないよ」
怖がるばかりの私に、店長は優しく言葉をかけてくれる。
その言葉を信じるしかない。
店長の指先が、奥底に触れると、私は怖さのあまり無意識に力を入れてしまう。
「美咲、俺を信じてごらん」
奥底に触れた指先が、ゆっくりと動いていく。
店長が探るように動かしていた指先が止まった。
「怖がらないで」
ぐっと、店長の指先が、探り当てた奥底を指先で押されていくと、驚くぐらい、指がさらに奥深く潜り込んでいく。
「大きく息をして。痛くないから」
深く潜り込んだ指先が怖い。
「恥ずかしいね」
そっと押し込まれた指先が、淫らに音を立てた。
「甘い果汁が、こんなに音を立てている。味わうのが楽しみだな」
恥らう私をさらに、恥らわすように、淫らな音を立て続ける。
私は、顔を顰めるように、目を閉じた。
恥ずかしがれば、恥ずかしがるほどに店長を悦ばすだけだ。
闇が覆いだした鬱蒼と生い茂る木々に囲まれ山中で、私はただ、男の欲望が尽きるのを静かに待つしかない。
「美咲がセックスを嫌がる理由がわかったよ。これだけ狭ければ、セックスは痛いだけだ」
ゆっくり指先が、疼いて仕方がない、奥底に向かいだすように動き出した。
「美咲の中は気持ちがいいほど、指先に絡みついて刺激してくるよ。まるで美咲が、おねだりしてるようだ」
店長の指先が恥ずかしいほどに、奥底へと続く中道を指先でなぞり続ける。
あまりの恥ずかしさに声も出せない。
ほどよく刺激される中道が、自分でも驚くほどに強い性欲を駆り立てていく。
触れられるほどに、恥ずかしさと欲情さえ覚える。
「力を抜いてごらん」
店長の声に私は大きく息をすると、思い切って力を抜いた。
指先で奥底を突かれると思うと、怖さで一杯だ。
我慢ができない、あの痛みがやってくる。
「怖くないよ」
怖がるばかりの私に、店長は優しく言葉をかけてくれる。
その言葉を信じるしかない。
店長の指先が、奥底に触れると、私は怖さのあまり無意識に力を入れてしまう。
「美咲、俺を信じてごらん」
奥底に触れた指先が、ゆっくりと動いていく。
店長が探るように動かしていた指先が止まった。
「怖がらないで」
ぐっと、店長の指先が、探り当てた奥底を指先で押されていくと、驚くぐらい、指がさらに奥深く潜り込んでいく。
「大きく息をして。痛くないから」
深く潜り込んだ指先が怖い。

