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第21章 緊縛21

「やめて、怖い」

　逃げようと腰を動かすと、店長は、奥底を激しく突いた。

「もう自分が抑えきれないと言っただろう。もし、美咲が、本当に、男の欲望に捕らえられたら、これほど可愛い女性はいない。俺とおなじことをきっとされるだろう。もちろん、性行為もありだ。美咲が泣き叫んでも、欲望のままに突かれ、弄ばれ、監禁されてしまうかも知れない。俺だってそうしたいぐらいだ。なにも知らない美咲を弄び、躾けていくのは、本当に楽しいよ。許されることなら、このま監禁して、犯し続けたいほどだ。これからの快楽に恥じらい、泣き叫ぶ美咲を想像するだけで、興奮を抑えきれない。できることなら、このまま連れ去ってしまいたいよ」