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緊縛
第3章 短編 緊縛3
 監督の声に、私は思わず顔を赤らめた。

「いいね、ぞくぞくするぐらい色っぽかったよ」

 周りの声に、照れた笑いがこぼれる。

 少し休憩すると、一番緊張する縛りがある。

 店長は着衣緊縛だから、あまり痛くないよと笑った。

 監督のスタートと言う声とともに、店長が麻縄を手にしている。

 欲情した兄を表現しているのだろうか。

 店長は。

 首筋をくちびるがなぞっていく感触に思わず目を閉じ、胸を大きく揉まれると、鼓動が痛いほどに高鳴った。

 鏡を前にして、ゆっくりと店長は私を縛っていく。

 先ず後ろ手に縄を通すと、うっとりとした表情で、私が鏡をみる設定だが、なかなか恥ずかしくて見られない。

 戸惑いがちに鏡をみる。

 手馴れた指先が、ゆっくりと上半身に縄を通していく。
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