この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第47章  波乱のミュージックスタイル③




 西野の可憐な唇が嬉しそうに両端が上がって何かを言おうとしている。何故か美名は恐ろしさを感じた。

(分からないけど……聞きたくない……)

 耳を思わず塞ぎそうになった時に、遠くから手を振る髑髏川達の姿が見え、一瞬安堵する。
 気がつけば、志村もその中に居て、こちらを見守っていた。
 それだけで、恐ろしさが大分和らいだ様な気がして、溜め息をつく。
 しかし、目の前の西野の凍てつく様な眼差しが美名を刺し、息を呑んだ。



/1955ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ