この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第50章 歌姫降臨




「ねえっ綾ちゃん――!美名ちゃんは結局大丈夫なの――!?ねえっねえっ」
「電話で喋ったんだろ――!教えろよ――!」

 三広と亮介が綾波の腕を掴み駄々っ子の様に引っ張る。

「お前ら……っ俺が怪我人て事を忘れてないか――!?」
「うふふふ」

 菊野が笑った時、綾波のスマホがまた鳴った。
 美名からのメールだ。

「"プリキーはボンバーさんの後に出ます!皆と見てね!"
 ……だそうだ」

 ワッと皆が色めき立つ。

「ボンバーの後……?多分、この後がボンバーだよな……時間的に」

 祐樹は時計を見る。

「あと十分足らず……俺……起きて居られる……かな……ふあ……」

 野村は欠伸を噛み殺し呟いた。
/1955ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ