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eyes to me~ 私を見て
第50章 歌姫降臨



「テンポが……速いですよね」

 美名も、スタジオでボンバーを見ながら同じ事を呟いた。
 髑髏川達は、
『愛しの君は筋肉girl』という新曲を、筋肉の被り物を被って演奏しているのだが……
 被り物で動きにくそうと思いきや、超人技とも言える速さでステップやヘドバンを決めている。
 まるで二倍か三倍速のVTRを見ている錯覚を引き起こす様だった。

「あれはね、ワザとなのよ」

 美名の髪のリボンを直しながら志村が言う。

「え……?」
「自分達の演奏を早く終わらせて、プリキーに少しでも時間を回そうとしてるのよ」
「そうなんですか!?」




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