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eyes to me~ 私を見て
第10章 過去の恋との再会
静かにベッドへ倒されたが、その後の綾波の動作は静かな物ではなかった。
唇を激しく奪いながら、美名のシャツを捲り上げて膨らみを乱暴に揉む。
触れてくる指も唇もとても熱く、美名の身体の柔い処が全部化学反応を起こしている。
――どうしよう……
また、火がついて……
「あ……綾波さっ」
「またそれか……今日何度目だ」
「……怒って、るの?」
美名はシャツを脱がされながら、綾波を見つめた。
「いや……面白くないだけだ」
「それって、やっぱり怒ってるっていう事じゃないの……?」
綾波は、スカートを脱がせながら、自分も器用に一枚ずつ脱いでいく。
鋭く美名を睨む様に見つめると、太股を掴み広げた。