この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第52章 サプライズパーティー

「世話が焼けるな……」
「きゃあっ」
綾波はシーツを剥ぎ取ると、美名の身体に下着をつけていく。
「ちょ……じ、自分で出来ます……」
腕にブラを通された時に美名が悲鳴の様に口走った。
「そうか?……別に、このまま全部やっても構わんぞ」
「じ、自分でっ!します!」
怒った様に服を掴み、ワンピースのファスナーに手を掛けるが、背中の真ん中で止まってしまい、救いを求める様に綾波を見る。
綾波はくつくつ笑い、ファスナーを上げてやると長い髪を肩に流してうなじにキスをした。
「出来たぞ……お姫様」

