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eyes to me~ 私を見て
第57章 さよなら、私の②



「お前……こんな事になっても、奴が好きだって言うのかよ――!」

 真理は強い力で美名の肩を掴むと、乱暴にソファに倒した。
 美名の身体が柔らかいソファに沈み、跳ね返るとスカートの裾が捲れ上がり白く滑らかな太股が晒される。
 美名が手で隠そうとするより早く、真理が覆い被さって来た。

「や……やだっ……真理く……」
「あんな奴が……そんなにいいのかよ!」

 真理は美名の両腕を大きな掌で纏め上げ、片手では胸のボタンを外していく。

「――!止めて……止めてっ」

 真理は、露になる膨らみに唇を寄せて、泣き声の様に叫んだ。

「俺なら……こんな事でお前を苦しませたりしないのに――!」
「……や、止めてったら――!」

 真理がベルトを外そうと片手を離した時、美名はすかさず渾身の力を込めて右膝を上げ、股間を打った。


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