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eyes to me~ 私を見て
第13章 闘志を燃やす騎士(しょうた)
「志村賢一……て」
由清と真理も目を剥いた。
言わずと知れた有名な大プロデューサー。
彼にプロデュースされて売れないミュージシャンはまず居ない。
そんな大物が、向こうから出向いてくるとは。
翔大は半信半疑だった。
志村は、翔大を上から下まで眺めて溜め息を付いた。
「ふう――ん、素の状態だと普通のお兄さんみたいだけど……ステージでは人格が変わるのね、貴方」
「は、はあ……」
志村は、いきなり翔大の尻をバアンと叩いた。
「ええっ!?」
呆気に取られる間に、由清と真理まで、志村にハグをされたり、頬にキスをされた。
「わ、わわわ」
「何すんだこのオッサン!」
由清と真理も相当ビビっている。
志村は底知れない、魅惑的な笑みを浮かべて三人をじっと見た。
由清と真理も目を剥いた。
言わずと知れた有名な大プロデューサー。
彼にプロデュースされて売れないミュージシャンはまず居ない。
そんな大物が、向こうから出向いてくるとは。
翔大は半信半疑だった。
志村は、翔大を上から下まで眺めて溜め息を付いた。
「ふう――ん、素の状態だと普通のお兄さんみたいだけど……ステージでは人格が変わるのね、貴方」
「は、はあ……」
志村は、いきなり翔大の尻をバアンと叩いた。
「ええっ!?」
呆気に取られる間に、由清と真理まで、志村にハグをされたり、頬にキスをされた。
「わ、わわわ」
「何すんだこのオッサン!」
由清と真理も相当ビビっている。
志村は底知れない、魅惑的な笑みを浮かべて三人をじっと見た。