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eyes to me~ 私を見て
第62章 必ず貴方を捕まえる

「ど、どうしたんだ美名――!」
真理は、志村と由清に抱きつかれながらも馬鹿力で引きずり部屋へ入ってきた。
「剛のバカ――――っ」
美名はバニッぴーを力任せに投げる。タイミング良くドアを開けた真理の顔面にヒットした。
バニッぴーの身体は全体がとても柔らかく、触れているだけで癒されるのだが、その顔の目玉だけは大きくて異様に硬い。
真理の顔面に、その目玉の部分がジャストミートした。
「ひっ……ひぎゃあ――っ」
怒り狂っている美名の耳には、真理の悲鳴は届かない。
バニッぴーを拾い上げるとその両脚を掴み、叫びながら振り回す。
「剛のバカ―!アホー!スケベ!変態――!」
真理は、志村と由清に抱きつかれながらも馬鹿力で引きずり部屋へ入ってきた。
「剛のバカ――――っ」
美名はバニッぴーを力任せに投げる。タイミング良くドアを開けた真理の顔面にヒットした。
バニッぴーの身体は全体がとても柔らかく、触れているだけで癒されるのだが、その顔の目玉だけは大きくて異様に硬い。
真理の顔面に、その目玉の部分がジャストミートした。
「ひっ……ひぎゃあ――っ」
怒り狂っている美名の耳には、真理の悲鳴は届かない。
バニッぴーを拾い上げるとその両脚を掴み、叫びながら振り回す。
「剛のバカ―!アホー!スケベ!変態――!」

