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eyes to me~ 私を見て
第62章 必ず貴方を捕まえる

「猫さん――」
美名は思わず呟いた。
『お姉ちゃん!ライオン丸兄さんの勇姿も見てあげて!』
桃子に電話口で叫ばれ、美名はパソコンの方に注目する。
マイカがホワイトボードにサラサラと文字を書いていくのを見ながら健人がパキパキと話した。
「……プリキー応援団、発足して一ヶ月経ってないけど、登録してくれた団員は全国で今現在5889人です!」
「お――!」
マイカと健人はそこで拍手をする。
「……けれどもっともっとプリキーの輪を広げたい!
その為には俺ら応援団も頑張らないと!うしっ!」
「うしっ!」
健人とマイカはハイタッチした。
「……なんか、仲良しだね」
美名は思わず呟く。
『うんうん!そうなのよ!何だかんだ言ってマイカちゃんてブラコンみたい~
私、たまに妬けるくらいだもんっ』
桃子が不満げに鼻を鳴らしている。
美名は思わず呟いた。
『お姉ちゃん!ライオン丸兄さんの勇姿も見てあげて!』
桃子に電話口で叫ばれ、美名はパソコンの方に注目する。
マイカがホワイトボードにサラサラと文字を書いていくのを見ながら健人がパキパキと話した。
「……プリキー応援団、発足して一ヶ月経ってないけど、登録してくれた団員は全国で今現在5889人です!」
「お――!」
マイカと健人はそこで拍手をする。
「……けれどもっともっとプリキーの輪を広げたい!
その為には俺ら応援団も頑張らないと!うしっ!」
「うしっ!」
健人とマイカはハイタッチした。
「……なんか、仲良しだね」
美名は思わず呟く。
『うんうん!そうなのよ!何だかんだ言ってマイカちゃんてブラコンみたい~
私、たまに妬けるくらいだもんっ』
桃子が不満げに鼻を鳴らしている。

