この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第14章 ジェラシーは甘く、激しく
「凄かったね……昔は、ドラムとベースの人は違うメンバーだったの……
 あんな上手い人達がメンバーになるなんて……良かったねえ……」

 美名の目がトロンとしている。
 眠いのだろうか。

「しょう君……庵原、さんの演奏も歌も……昔と変わらない……素敵だったなあ」

 胸に鋭い何かを打ち付けられた様な痛みを覚え、綾波は戸惑った。
 美名が奴の名前を口にしただけでムカムカする。

「しょう君……ううん庵原さ……の演奏に負けない様に歌える……かな」
「……」
「綾波さん……しょう君は」


 綾波は、また彼の名を出す美名の顎を乱暴に掴み唇を塞いだ。



/1955ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ