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eyes to me~ 私を見て
第65章 castle in the air

狼狽える三広を見て可笑しくなりプッと吹き出した。三広の肩に手を添えて短いキスをする。
三広が鼻血を放出する前に、桃子は素早くタオルをあてがった。
「たっだいま――!」
桃子は、鼻血を流しながら呻く三広の手を引っ張り、元気にテントへ入って行く。
目覚めた美名が、アイスミルクティーをストローで無心に啜っていた。
「お姉ちゃん……」
桃子が顔を綻ばせる。
クレッシェンドとボンバーのメンバーが勢揃いし、マイカと健人も居て、飲み物を啜って休憩していた。
亮介がいち早く三広の様子に気付く。
「み――つひろ――鼻血ぶーちゃんかあ?……さては興奮する様な何か……してきたな!?こんのエロ猿が――!」
「む、むぐぐぐっ」
三広は、タオルを鼻から離さないまま抗議して喚いた。
三広が鼻血を放出する前に、桃子は素早くタオルをあてがった。
「たっだいま――!」
桃子は、鼻血を流しながら呻く三広の手を引っ張り、元気にテントへ入って行く。
目覚めた美名が、アイスミルクティーをストローで無心に啜っていた。
「お姉ちゃん……」
桃子が顔を綻ばせる。
クレッシェンドとボンバーのメンバーが勢揃いし、マイカと健人も居て、飲み物を啜って休憩していた。
亮介がいち早く三広の様子に気付く。
「み――つひろ――鼻血ぶーちゃんかあ?……さては興奮する様な何か……してきたな!?こんのエロ猿が――!」
「む、むぐぐぐっ」
三広は、タオルを鼻から離さないまま抗議して喚いた。

