この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第65章 castle in the air

テントに、ひょっこりと笑顔のヤモリが入ってきた。
髑髏川が頭を下げながら挨拶する。
「ヤモリさん……ようこそいらっしゃいました!お疲れ様ですっ!」
「うわ、うわ――本物――!」
桃子は興奮して跳び跳ねている。
「ヤモリさん、お久しぶりです」
祐樹が、優雅な仕草で右手を差し出した。ヤモリも右手を出しガッチリと握手する。そして祐樹の肩を叩いた。
「君が人妻との熱愛宣言をかましてくれた、ミュージックスタイル以来だねえ~!て、今はもう君の奥さんか……彼女は元気なの?」
「はい、その節はありがとうございました……元気にしてますよ……おかげさまで」
フランクに話しかけるヤモリに、祐樹は全く気後れせずに答えた。
(うわあ……流石、西くんだわ……)
感心して見ていた美名の元に、ヤモリが手を上げてやって来た。
髑髏川が頭を下げながら挨拶する。
「ヤモリさん……ようこそいらっしゃいました!お疲れ様ですっ!」
「うわ、うわ――本物――!」
桃子は興奮して跳び跳ねている。
「ヤモリさん、お久しぶりです」
祐樹が、優雅な仕草で右手を差し出した。ヤモリも右手を出しガッチリと握手する。そして祐樹の肩を叩いた。
「君が人妻との熱愛宣言をかましてくれた、ミュージックスタイル以来だねえ~!て、今はもう君の奥さんか……彼女は元気なの?」
「はい、その節はありがとうございました……元気にしてますよ……おかげさまで」
フランクに話しかけるヤモリに、祐樹は全く気後れせずに答えた。
(うわあ……流石、西くんだわ……)
感心して見ていた美名の元に、ヤモリが手を上げてやって来た。

