この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第66章 eyes to me~私を見て






『菊野さん……には、大丈夫だ、と連絡……てくれ』

「はいはい、分かったよ。母さんには本当に早めに知らせておかないと、後でスッゲー叱られるからな……」

『美……は……てないか?』



(美名は、泣いてないか?)と、聞いたのだろう。



 祐樹は聞こえない振りでとぼけた。



「さあて……俺も、お前の代りにプリキーちゃんの晴れ姿を見てくるかな……

なるべく早く来てやれよ。早く抱き締めてやれ……でないと、どっかの誰かにかっさらわれるぞ」



 綾波が何か言ったのかも知れないが、祐樹は早々に電話を切ってしまった。



「気になるなら、さっさと戻ってこい、大馬鹿野郎!」





/1955ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ