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eyes to me~ 私を見て
第66章 eyes to me~私を見て






「プリキー!プリキー!」



 観客のコールが最高潮になると同時に、爆音と共に会場中の四方八方から銀テープが舞った。

 客席のあちこちに潜んでいたピンクはまじろう達が、バケツ一杯のテープを振り撒いている。



「きゃー!はまじろう――!」

「かわいい――!」



 はまじろう達はテープを振り撒きながら、それぞれの持ち場で踊り狂う。

 軽快なドラムスが始まり、ステージが目映い照明で照らされた。

 由清と、真理、そして、ドレス姿の美名がステージに現れ、大歓声が起きる。ドレスの純白と、銀色の蝶がライトに反射し、最高に美名を引き立てていた。今日のために志村があつらえてくれた、ドレスに合わせた白い蝶のエンブレムのギターをかき鳴らしながら、誇らしげに高々と上げて見せる。







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